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単純接触効果は恋愛では逆効果? – 30代男性の恋愛心理学 –

会えば会うほど仲良くなれる

心理学に「単純接触効果」というものがあります。

恋愛の勉強をしている人なら知っている人も大勢いるでしょうが、一応解説しておきます。

 

 

単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか)は、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文にまとめ知られるようになった。
ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則とも呼ばれる。対人関係については熟知性の原則と呼ばれる。

引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B4%94%E6%8E%A5%E8%A7%A6%E5%8A%B9%E6%9E%9C

 

 

あなたも一度ぐらい

「彼女を作るには何回も会い、徐々に仲良くなっていかないといけない」
などのようなことを聞いたことがあるのではないでしょうか?

確かに人は何度も会う方が仲良くなれます。

 

音楽だってそうです。

街中でよく流れる音楽など聴いてるうちに段々よくなることもありますし、
何回も見てる芸能人を好きになることもあります。

 

広告でもそうです。

何度も見てると気になったりします。

 

でも、恋愛においては「単純接触効果」は当てはまらないケースも多いです。
何回もデートを繰り返しているのに友達止まりで進展しないなんて人も多いですよね。

「単純接触効果」というのは恋愛では必ず効果があるものではありません。

 

では恋愛において「単純接触効果」はどう使えば良いのか?

ということについてお話ししていきます。

 

「単純接触効果」を恋愛で使うには

1回のデートの時間が8時間になるようにするよりも
3時間のデートを2回した方が男女の距離は縮まります。

1回しか会っていないのと2回会ったのでは距離感が違うわけです。

このように短い時間でも会う回数を増やすというのが「単純接触効果」を有効に使った良い事例です。

 

また、基本的には何回も会う方がお互いの距離が縮まるのですが、
会いすぎると「この人は友達かな」と思われてしまうケースも多々あります。

ですから女性のモチベーションが高まってる時に口説く方が良いわけです。

 

会えば会うほど、恋愛モードになるケースもありますが会い過ぎると冷めてしまうことが多いです。

恋愛で大事なのは恋愛へのモチベーションが高まってる時に口説くことです。

 

あれば会うほど人は仲良くなりますし、
親近感は湧きますがそれは友達レベルでの話です。

会えば会うほど恋愛感情が湧くわけではありません。

 

1回しか会ったことがなかったら警戒されたり、不安がられますが、
100回会ったら友達としか見れないとなることも多々あります。

ただ、何回も会って、彼女を作れる男性も存在します。

そんな男性は会う度に男性的魅力を女性に見せている男性です。

頼れる、尊敬できる、楽しいなどなど男性的な魅力を会えば会うほどに見せているからこそ、
彼氏になれるわけです。

 

会うだけでは友達止まりで終わってしまいます。

 

何度も会いながら好意を小出しにしたりして、
さりげなくアプローチしながら会っていれば友達止まりにはなりにくいですが、

女性の恋愛のモチベーションがある一定ラインまで上がったのに口説かなかったらモチベーションは下がります。

口説くタイミングを間違わないように注意しましょう。

 

まとめ

何度も会えるということは嫌われてはいません。
嫌いだったら何度も会いません。

でも、会うだけでは恋に落ちにくいですし、
逆にある一定ラインまで恋のモチベーションが上がっても

そのタイミングで口説かなかったら「この人は友達」と判断されてしまいます。

ですから女性と会う時は男性的魅力を見せながら、
好意を小出しに伝え、距離を縮め、

ベストなタイミングで口説くようにしましょう。

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