目次
初デートが盛り上がったのに次回のデートに繋がらない時の原因
1回目のデートが成立したのになんで2回目のデートがないのか?
あなたは不思議に思いませんか?
特に初デートが盛り上がったのに2回目のデートにつながらないときとか本当に原因わかりませんよね。
「あんなに楽しそうにしてたのになんでなんだ?」
と思いますよね。
私もそういう経験は何度もしていますからそういう人の気持ちは痛いほどにわかるわけです。
合コンや婚活パーティーなどで出会い仲良くなって、LINEのやり取りをしてやっとの思いで
やっとデートにこぎ着けて、盛り上がったのに連絡が途絶えたり、2回目のデートの誘いを断れてしまう。
「忙しい」
「まだ予定がわからない」
「まだシフト出てないから」
「予定が埋まってて暫くは時間ないかなあ」
「これから忙しくなるから」
LINEの既読無視や既読にすらならない・・・
女性の恋愛に対するテンションが冷めてしまい、もう2度と会うことはなくなってしまう。
これは本当によくあることです。
一体何が原因なんだ? と思い悩んでしまう……
この2回目のデートにつながらない原因は
初デートであなたが知らない部分で失敗しているからです。
失敗に気付かないから、あなた自身は「うまくいったのになんで?」と思ってしまうわけです。
2回目のデートにつながらない原因と対策
2回目のデートにつながらない原因は大きく分けると2つになります。
- 1回目のデートで失敗している
- 2回目のデートに繋がることをしていない
この2つということになります。
では、順にお話していきましょう。
1回目のデートで失敗している
実はあなたがデートはかなり盛り上がったし、「今日のデートは完璧だった」と思っていても
女性はもう会いたくないって思っていることもあります。
会ってる時は愛想が良かったとしても女性の本音は違うこともあります。
嫌な顔をして気分を害されても場の空気が悪くないと思い、その場では楽しそうに振る舞う女性はよくいます。
逆の立場で考えてみたらわかりますが、婚活アプリなどで知り合って始めて会った女性がブスだったり、
会話がつまらなく2回目はないと思っていてもその場は楽しく過ごすというのも男性側にもあると思います。
もちろんハッキリつまらそうにする男性もいれば、女性もいますし人それぞれですが、
2回目はないと思っていてもその場は楽しそうにする女性もいるってことです。
また、あなたが知らない部分で女性から嫌われてしまっているということも考えられます。
「俺はミスなどしていない」
「そんなことはない」
と思うかもしれませんが現実に2回目のデートに繋がらないのなら
その多くは1回目のデートが原因なのです。
女性に不快な思いをさせてしまい恋愛対象外になってしまっているのです。
初デートというのは女性からしたら
「どんな男性なのか確かめるためのデート」
なのです。
- この人はちゃんとエスコートしてくれるのかな?
- この人はちゃんと楽しませてくれるのかな?
など色々厳しくジャッジしています。
要するに女性に品定めされているってことです。
ここはどうなのか?と減点方式で女性からは確認されています。
そこで
「あれ?思っていたのと違う」
となるポイントが多かったら恋愛対象外になり、もう会う意味ないかなと思われてしまいます。
これからあなたに気をつけるべき5つのポイントをお話します。
失敗はかなりいろんな例がありますが、
特に気をつけていただきたいポイントは6つです。
この初デートで気をつけるべき6つのポイントを意識してみてください。
- 優柔不断な態度や頼りなさが見えた
- ケチだった
- 見た目が思っていたのと違った
- 態度が悪かったり、えらそうだった
- 話がつまらなかった、楽しくなかった
- 食べ方が汚かったなど
では順番に解説していきますね。
優柔不断な態度や頼りなさが見えた
つまりは女性をちゃんとエスコートできているかどうかという部分です。
男性がリードして女性を引っ張ってあげることができているのか?
という部分を女性は見ているんですね。
例えば……
デートをして
男性「お腹空いたね、どこ行こっか?」
男性「何食べたい?」
と女性に質問する男性はNGです。これが失敗ポイントになります。
「え?なんで?女性の行きたい場所に連れてってあげる、食べたい物を食べさせてあげるのが優しさじゃないか」
と思いましたか?
優しさのつもりで言っているのだと思いますが
女性は「行くとこは男が決めてほしい」と思っています。
つい先日、私がpairs(ペアーズ) という婚活アプリで知り合った女性と梅田で
焼き鳥デートをした時に焼き鳥やでメニューを見て、私が注文した際に女性が……
女性「お店も選んでくれて食べ物も選んでくれてすごく助かる」
私「そう?普通やない?」
女性「今までの男はどこ行こっか?何が食べたい?ってばかり聞いてくれ全然リードしてくれなかった」
と言っていました。
お店を決めるのも食べ物を決めるのも男性の役目です。
その役割をわかっておらず、
優しさをアピールしようと思い、女性に行き先などを選ばせようとすると
ほとんどの女性から減点を食らってしまいます。
優柔不断で頼りない男は女性にモテないというのはこういうことなんです。
女性からすれば……
「行く場所や食べ物などは男が決めてよ」
「あなたがどんなところに連れてってくれるのかみてみたいわ」
ということなのです。
全部女性から厳しくチェックされているポイントなんです。
週末などにお店を決めていなかったら、
混んでいますし、満席のお店ばかりでどこに入るにも
時間がかかったりして待たせたり歩かせたりしてしまうかもしれません。
そうなると女性からの印象はどんどん悪くなります。
なので、初デートではお店を決めてしっかり予約しておくことです。
予約するお店ですが、下見をしたり、知ってるお店なら更に安心です。
初めて行くお店は迷わず行けるのか?
どんな味なのか?どんな雰囲気なのか?
など色々不安がありますからできれば、
行き慣れたお店ということを見つけておいてください。
そして、しっかりとしたデートプランを考えておいてください。
例えば最初にダイニングバーに行って、
その二軒目ではAかBのバーに行こうなどです。
時間配分やデートコースなど予め考えておくと余裕を持つことができます。
また、デートプランを考えていても必ずしも予定通りにならないこともあるため、状況に合わせて対応するようにしてください。
しっかりシミュレーションして複数のプランを考え、トラブルにも対応できるようにしておきましょう。
学校では教えてくれませんが、とても大切なことです。
ケチだった
デートの支払いをキッチリ割り勘にしたりするのはNGです。
金銭的に余裕があるなら全額奢るのが無難です。ですが
金銭的に余裕がなかったり、全額奢りたくない場合はせめて7割、8割は出しましょう。
理由は……
- 男性の方が多く食べる場合が多い
- 男性の方が収入が多い場合が多い
というのもありますが、ほとんどの男性が女性にそうしてるからです。
「あれ?前に知り合った●●君も、その前に知り合った●●君も割り勘にはしなかったし、割り勘にされると思わなかったのに」
だからキッチリ割り勘にすると目立ってしまうんです。
気をつけてくださいね。
特に30歳以上なのに20歳の女性と食事して割り勘とか年齢差がある場合、
ケチだと思われやすいので注意が必要です。
それでも、俺は割り勘派だし、割り勘でも許してくれる女性と付き合いたいなどと思っている場合は
デート費用を割り勘にするのもありですが、割り勘にすることで幻滅する女性はけっこういるということを理解しておきましょう。
見た目が思っていたのと違った
見た目が思っていたのと違ったというのは
婚活アプリや出会いアプリなどで顔もわからず出会い、
「あれなんかイメージと違うな」
と思われてしまった場合などです。
他にも合コンで出会った時はカッコいいと思ったのに
いざ会ってみると「前ほどカッコよくない」と思われてしまったということもあります。
また、出会った時はスーツだったのに、デートは私服で、服装がダサかったり、出会った時は帽子をかぶっていて、
デートでは髪型が変だったり、ハゲていたりなど見た目で幻滅されてしまうこともあります。
態度が悪かったり、えらそうだった
これは店員への態度など第三者への態度が悪かったり場合などです。
一般常識やマナー、礼儀などの部分です。
女性から好印象なのは店員に「ありがとう」を言うことです。
料理を持ってきてもらったら「ありがとう」と言い、店を出る時に「ごちそうさま」と言ってください。
「ありがとう」「ごちそうさま」と言って評価が上がることはあっても評価が下がることはありません。
言わないのは損ですね。
話がつまらなかった、楽しくなかった
ハッキリ言いますが、話がつまらなかった、楽しくなかった
というのが2回目のデートに繋がらないという最も多い原因だと思います。
女性はデートを楽しみにきていますが、
- 楽しくない
- 居心地が良くない
と思ったらもう会いたくなくなるのは当然のことです。
女性を楽しませると言っても、別にお笑い芸人のように……
- 「くるりんぱ」
- 「こまねち」
- 「だっふんだ」
- 「くろちゃんです」
- 「アイーン」
などのような一発芸やギャグをして笑わせろって話ではありません。
私の知ってる人にも、女性にこんなことをやって笑いをとろうとしてる人がいますが全くモテていません。
その人の普段の会話がものすごくつまらないんです。
一発芸やギャグではなく会話で女性を楽しめないといけません。
会話のやりとりが楽しかったら良いのです。
【会話が楽しい=居心地が良い】となります。
間違っても……
- 質問責め
- 自慢話
- ネガティブな暗い話
などは女性から嫌がられますからしないでください。
ではどんな会話をすれば良いのか?という部分ですよね。
解説しますね。
質問は情報交換をするために大切なことですが、
尋問みたいにならないようにします。
女性が答えたことに対して、楽しそうにリアクションしたり、話を広げたりしてください。ポジティブで明るい話を心がけてください。
それは最初はあなたの話中心ですが、後半からは聞き役になるということです。
まず、最初にあなたが自分の話をします。
自己開示するという意味ではとても大事なことです。
自己開示をし、女性が話やすい状態を作ったら
女性の話を聞くようにすれば良いんです。
というのも女性は本質的におしゃべりなので女性にしゃべらせてあげた方が良いのです。
女性が好きな話題は……
- 旅行
- グルメやスイーツ
- 恋愛話
- その女性の趣味
- 占い
- 血液型
などなどです。こういう話を女性に振って、共感し、盛り上げます。
これができたら女性は「また会いたい」と思うようになります。
食べ方が汚かったなど
食べ物をこぼしたり、クチャクチャ音を立てて食べたりなど食べ方が汚いと幻滅されます。
箸の持ち方が悪かったり、まずそうに食べたりするのもマイナス評価になりやすいです。
デートでは対面で座るよりも横並びで座る方が良いです。
その理由の一つに横並びの方が食べ方が目立たないからというものがあります。
2回目のデートにつながることをしていない
そして次にお話するのは、もう一つのデートにつながらない原因である
2回目のデートにつながることをしていない
と言う部分についてお話していきますね。
これは2回目のデートにつながるための会話をしてなかったり、
次のデートの約束を1回目のデート中に決めていないことです。
1回目のデート中に……
男性「もう時期花火大会あるよね」
女性「そうだね!いいよねえ」
男性「行くの?」
などのような季節のイベントやその女性が興味がありそうな次のデートに誘えそうなことを話題について話をします。
そしてその流れでデートに誘うわけです。
その時、流行ってる映画が上映されているのなら映画の話ができます。
女性を飲食店の話で盛り上がったら、「今度食べに行こう」という話ができます。
もちろんここで具体的な日程まで決めてしまうのがベストです。
LINEや電話よりも直接会っている時の方が約束は決めやすいからです。
LINEだと無視できますが会っていたら無視しにくいですからね。
ただ、2回目のデートの約束をデート中に決めたとしても
1回目のデートで女性が恋愛対象外だと判断したら2回目のデートはなくなります。
だからここだけ出来ればOKってわけではありませんので注意してください。
こうすることの良い部分はLINEで日程を決めたりなどして
女性を追いかけてしまうような行動を取らなくていいということです。
LINEのやり取りが面倒になって既読無視する女性もまれにいるからです。
二回目のデートに誘うために
- 話題の映画の話
- 料理がおいしい店の話
- 季節のイベントの話
- その女性が好きそうなデートスポットの話
などをした方が良いでしょう。
そのために、色々な情報を事前に調べておいてください。
最後にまとめます。
今回のポイント
2回目のデートにつながらない原因は大きく分けて2つでしたね。
- 1回目のデートで失敗している
- 2回目のデートにつながることをしていない
1回目のデートで失敗しているというのは……
- 優柔不断な態度や頼りなさが見えた
- ケチだった
- 見た目が思っていたのと違った
- 態度が悪かったり、えらそうだった
- 話がつまらなかった、楽しくなかった
- 食べ方が汚かったなど
2回目のデートにつながることをしていないは……
- 2回目のデートの約束をデート中に決めていなかった
ということでした。
もちろん、細かくお話するとまだまだ色々な原因はありますが
今回お話したことを改善するだけでも、かなり2回目のデートにつながりやすくなります。
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