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なぜ、告白して失敗してしまうのか?
あなたが恋活、婚活などの恋愛活動をしていた場合
様々な女性と知り合うことになるでしょう。
知り合った女性とデートを重ねたり、仲が良くなっていくことで……
「いいな~」
「ビビビってきた」
「タイプだ」
「付き合いたい」
などと思ったとしましょう。で、ここからが問題です……
- いつどういうシチュエーションで告白したら良いのか??
- 何回目のデートで紅白しようか??
- なんて言って告白したらいいんだろうか??
などと考えるわけです。でも、実はフォーカスする部分が間違っているんです。
「告白」という行為ばかりにこだわる必要はありません。
恋愛経験の浅い人は「告白」することばかりにフォーカスする為、恋愛の成功率が低くなってしまいます。
それでは実る恋も実らないし、
かなり損をしてしまうやり方です。
まあ、恋愛漫画の世界などでも「告白」にとらわれていたりしますから気持ちはわかります。
例えば……“一度も会話したことがない同じ学校の女子に告白” なんてシーンを恋愛漫画などで見ることがあります。
私もそういう恋愛漫画などの影響で告白したことがあります。
ほとんど会話したことがない女子を呼びだして告白して振られたわけです。
私はそれが彼女を作るための王道パターンだと思っていましたし、
なぜ、ふられたのかわかりませんでした。
今になってあのとき、こうしたらよかったのにな……って思うことは多々ありますが、もう遅いです。
過去の私のような失敗をしないためにもどうすれば良いのかお伝えしますね。
告白には順序がある
私もそうだったんですが大勢の男性が「ずっと好きでした!付き合ってください」
などといきなり言うわけです。
そして「ごめんなさい」と降られてしまいます。
こういう失敗をする男性のほとんどが大事なのはセリフだと思っています。
よく「なんてセリフを言って告白すれば成功しますか?」というような告白についての相談を受けますが、
重要なのはセリフではありません。
「俺と付き合ってくれ」
「好きだ!彼女になってくれ」
どちらでも結果は変わりません。
もちろん普通言わないような気持ち悪いセリフなどを言ったら結果は変わってくるかもしれませんが、大事なのはセリフではないんです。
大事なのは告白するまでの過程です。
- 一度も会話したことがないのに告白する
- デートしたこともないのに告白する
どれも博打でしかありません。そんなギャンブルみたいな告白はしなくて良いです。
私も昔はそんなギャンブルみたいな告白をして、
振られたけど告白した自分を褒めてあげようなんて思っていました。
言わないとどうなるかわからないと思っていたからです。
でも、今ならそんな告白の仕方はしません。女性からの好意を引き上げてから告白します。
デートを繰り返したり、LINEや電話を頻繁にしたり、女性との距離を縮めていってから告白するわけです。
告白成功に必要な3つのポイント
- 軽い好意を伝えながら距離感を確かめる
- 会話だけでなく、スキンシップなども入れていく
- デートを1回~3回してから告白する
告白成功に必要な3つのポイントについてわかりやすく説明していきますね。
軽い好意を伝えながら距離感を確かめる
いきなり告白するのではなく、軽い好意を徐々に伝えていくわけです。
ボクシングで例えるとジャブみたいなものです。
例えば空気を読みながら……
男性「惚れてまうやろー」
男性「●●のそういとこ良いよな」
男性「かわいいとこあるじゃん」
男性「●●といると時間が経つのが早く感じるわ」
こういうその女性のことを気に入ってそうなセリフを言っていくわけです。
もちろん、いきなり何の前触れもなく「惚れてまうやろー」などと言ったら駄目ですよ。
女性がかわいいしぐさを見せた時に言うなど言うタイミングはとても大切です。
ハッキリその女性のことを気に入ってるとわかるセリフではなく、「もしかしたら気に入ってくれてるのかな?」と思うぐらいのセリフを言うわけです。
注意点としてはあなたが女性から嫌われている・キモいと思われている場合は、こんなセリフを言うと駄目です。
女性「こいつうざい」
女性「気持ちわるい」
と思われてしまいます。
同じセリフを言っても相手からどう思われているかでプラスになったり、マイナスになったりします。
この辺りは別の機会に詳しくお話できたらと思います。
好意のジャブを打ち、頻繁に連絡したり、デートに誘ったりすることで
「僕はあなたのことを気に入ってますよ」
ということを言葉ではなく、行動や仕草、雰囲気で女性に伝えていくわけです。
そうすることで女性もその気になってきます。
会話だけでなく、スキンシップなども入れていく
女性との会話を楽しむことも大事なのですが、
恋愛に発展させるためにはスキンシップも重要になってきます。
身体の距離も近づいていくことが重要なわけです。
- つっこみを入れる
- 手相を見る
- ハイタッチをする
- 女性のネイルやアクセサリーを褒めながら触る
- マッサージなどで肩を揉む
- 手を繋ぐ
- 頭をポンポンする
- 抱きしめる
などスキンシップできそうなタイミングがあればどんどんスキンシップをやっていきます。
コツは軽いスキンシップやっていき、段階を踏むことです。
いきなり、抱きしめたりするのではなく、最初はつっこみを入れたりした方が良いです。
ただ、ノリの良いギャルだったり、あなたに興味を持ってそうな抱きしめてもいけそうだなって判断できそうな女性の場合は最初から強めのスキンシップをしても問題ありません。
この辺りは成功や失敗を繰り返し、経験を積むことでいけそうかどうかわかってきます。
デートを1回~3回してから告白する
1回もデートもしたことがないのに、告白するっていうのはけっこうリスクがあることです。
だからデートをして女性の好感度を上げていくことが大事になってきます。
デート1回~3回のどの段階で告白しても構いません。
相手との距離感やタイミングとしてベストな状況で告白すべきです。
1回のデートだったとしても盛り上がり、お互いの距離が縮んだのなら(ある程度スキンシップができている)告白しても良いです。
告白は必ずしも必要ではない
実は告白は必ずしないといけないってことではないんです。
「え?どういこと?」と頭を混乱させてしまったかもしれませんね。
普通、混乱すると思います。なんのこっちゃって思われても無理はありません。
でも、告白なしで付き合っているカップルも世の中にはいます。
「気付いたら付き合っていた」
「告白がなかったけどずっと一緒にいたから」
なんてカップルもいるわけです。
「告白なし」でうまくいっているカップルについてマイナビウーマンでも取り上げられていますね。
肉食系男子など遊び人の男がよくやるパターンとしては
付き合っていない女性を口説いてホテルや家などに連れ込み、身体の関係になってしまいます。
そうすると女性は「付き合ってもいないのに、エッチしてしまったけど私たちどういう関係?」と思うわけです。
また、こうやって身体の関係になってから告白するというのも1つの方法です。
ただし、身体の関係になっても女性と付き合えないこともありますので注意が必要です。
- 女性が無理やりヤラれたと思った
- あっさりしている割り切ってる女性だった
- 行為後の男性の態度が雑だった
- セックスが下手過ぎた
- EDや中折れなどで微妙な雰囲気になった
- セックスが終わったらすぐに解散した
などのことから身体の関係になっても彼女にならないこともあります。
「音信不通になった」なんて経験がある男性はけっこういるんです。
もちろん、私自身も過去にそういうことがありました。
セックスした後に男性側が女性と連絡を取らないようにするってのもありますが、
女性と連絡が取れなくなるということもあるんです。
- 無理やりエッチしないようにする
- 行為後の後戯やアフターフォローをしっかりする
- セックスの仕方を勉強しておく
- 朝まで一緒にいる
などをすることで音信不通になるリスクを軽減することができます。
ホテルなどでセックスした場合、休憩でホテルに入るよりも宿泊でホテルに入る方が良いですし、自宅でセックスした場合、終わった後に解散するよりも朝まで一緒に過ごす方がお互いの距離は縮まります。
セックスした後にどれだけ優しさを見せるかが音信不通になるかどうかのポイントになりますが、優しさを見せても音信不通になる女性ももちろんいます。
恋愛に100%はないからです。
今回のポイント
告白してもしなくてもどちらでも良いという事についてお話しました。
大事なことは告白ではなく、彼女を作ることです。
彼女を作るということを目的とする場合、
告白をしてもしなくてもどちらでも良いわけです。
告白にこだわる必要はありませんし、身体の関係になることにこだわる必要もありません。
その状況に合ったベストな選択肢を判断していけば良いのです。
エッチできそうだったら先にしてしまってもいいですし、
告白できそうなぐらい良い雰囲気だったら告白したら良い。
そういうことです。
何度も言いますが、いきなり告白するのだけは成功率が低いからやめてくださいね。
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